事例3「杉並区の再建築不可住宅大規模改修工事」
元々は平屋の長屋だった建物が切り離されてポツリと奥の方に取り残され、その結果接道が無くなってしまい再建築ができないまま50年以上の歳月が流れ老朽化が進んだ住まい。親から引き継いだ自宅だったがどうすればいいかといろいろな住宅会社に相談したのですが足場も立てられない状況で施工的にも困難を極めていた立地状態だったため、相談した全ての住宅会社、リフォーム会社に断られていました。
そんな時、たまたま知り合いの紹介で当社を知り藁をも掴む思いで相談に来られました。当社はこのようなケースの改修工事を数多く手がけていたため依頼をお受けしました。
そんな時、たまたま知り合いの紹介で当社を知り藁をも掴む思いで相談に来られました。当社はこのようなケースの改修工事を数多く手がけていたため依頼をお受けしました。

しかし、改修工事にありがちな「解体してみたらビックリ」というパターンのお住まいで、基礎はなく断熱材もほとんど入っていないという状態でしたので、外側は残しつつ内部に基礎を作り直し断熱材も床下、壁、天井に充填しなおしました。いわゆる側は残し内部に新築を作るという作業を行うことで、快適な住空間を実現することができました。工事的には非常に難しい工事になり、各業者さんにもかなり骨を折っていただいた結果完成することができた大規模改修工事です。改めて当社を支えてくれる業者さんのスキルの高さを感じることができた物件でした。
