②『見積書』
お客様のご要望をお聞きして、建物のプランや取り付ける住宅設備、内装等の仕様を決めます。
それ基づいて見積書の作成を行います。
それ基づいて見積書の作成を行います。

見積書の書式は住宅会社によって異なります。
一般的には表紙のあとにお見積金額の税込合計額が示されています。(その下あたりに工事金額と消費税金額も分けて明示されています。)
同じページに・工事名称 ・工事場所 ・工事概要 ・工事期間 ・支払条件 ・見積有効期限なども記入されている場合もありますので、しっかり確認する必要があります。
次に記されているのは、工事の大項目が示されており、各々のご合計金額が提示されています。
例えば建替え工事の場合は…
①仮設工事 ②解体工事 ③基礎工事 ④木工事 ⑤内装工事 ⑥タイル工事 ⑦左官工事
⑧塗装工事 ⑨住機設備工事 ⑩鋼製建具工事 ⑪木製建具工事 ⑫雑工事 ⑬設備工事
⑭経費
という感じです。
それ以降は、上記工事の明細が記入され各々の単価、金額が載っています。

見積書はその住宅会社に決めるかどうかの大きなポイントの1つですから、十分に確認する必要があります。伝えていたものが見積に入っていなかったり、また逆に不要なものが見積されていたりすることもあります。
ここで重要なことは疑問な項目や金額などがあれば遠慮することなく質問し、お客様ご自身が納得することです。