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更新日:2020/12/25

『地下工事の施工事例』


カクイホームでは様々な工法の工事を手掛けています。
今回ご紹介するのはRC造と木造を合わせてた混構造の地下付き住宅の地下工事部分の施工例です。建蔽率や容積率が厳しい狭小地においていかに部屋数を確保するかとなると容積率の緩和が使える地下室の検討です。特に都内の城西エリアにおいては土地の金額が高額ということもあり広い面積の土地を所有してゆとりある2階建ての間取りというのは現実的には難しいのではないでしょうか。そこで、地下室を希望するお客様も多いのです。

そこで今回は地下工事の施工工程の一部をご紹介したいと思います。

①既存の建物

既存の古い建物をまずは解体し、更地にします(解体工事の模様は)今回は割愛します。)

②更地状態になったのがこの状態です。
 

③次に地盤調査結果を踏まえ地盤補強の杭工事を実施します。
 
重機で長い鉄製の杭を何十本も打ち込んでいきます。

④杭打ち込みの完了状態がこちら

この作業が終わったらいよいよ掘削作業に入りますが、このまま地下部分を掘ってしまうと隣家も崩れてきてしまいますので、そうならないように土留め(山留)工事というものが必要になります。

⑤作業中には予想外のトラブルにも対応しなければなりません。

掘り始めて早々地面の中からガラと呼ばれる大きなコンクリート片等が出てきました。昔は解体廃材をそのまま埋めてしまって処分費用を浮かせていたケースも多かったようです。

⑥土留めの板をはめ込むためのH鋼を周囲際にくまなく打ち込んでいきます。
 



⑦H鋼を打ち込んだら矢板をはめ込んで山留めしていきます。


なぜ、作業員が皆手を合わせているのでしょうか?ここに井戸があったので息抜きの管を差し込み、お清めをしているのです。

⑧周囲全てを行います。


⑨掘削により上部が出てきてしまった部分の鋼管杭をカット。



⑩地中には水脈があり、掘削中に水が湧いて出てくることもあり、その場合はポンプで汲み上げ排水しながらの作業となります。
 

⑪地下部分の掘削が終了すると転圧整地し、捨てコンクリートを打設。



⑫コンクリートが固まったら基礎となる配筋工事を行い、その後再度コンクリートを打設します。



⑬コンクリートの強度検査もしっかり実施します。



⑭その後壁面にボード系断熱材をくまなく取り付けていきます(外断熱仕様)。


⑮断熱材を取り付け終わると、その内側に外壁内部の鉄筋を組み更にそれが終わると型枠を組んでいきます。
 

⑯配線工事も当然コンクリートを打つ前に事前配管工事を行います。


⑰地下部分の型枠工事を全て実施し、完了後コンクリートを打設します。



⑱地下部分のコンクリート打設が終わるといよいよ1階部分の配筋工事に入っていていきます。
 

このようにRC造は下から順番にコンクリートを打ち、固まったらその上に配筋工事、型枠工事、コンクリート打設という流れを繰り返し、階を重ねていく工事になりますので木造工事に比べ工事期間も必要になります。

このように工事途中において様々な想定外の状況に見舞われることが多々あります。そのような状況になってしまった時いかに瞬時に的確な判断をし対応ができるかということが非常に重要なポイントになります。それを可能にするには過去の施工実績に裏付けされた高い施工技術が不可欠です。

カクイホームは木造に留まらず、様々な工法の工事を数多く経験しているためにあらゆる状況に対応できる数少ない工務店です。


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